注文住宅で2階に浴室を設けるには

注文住宅では自由に設計できるため、2世帯が暮らす住宅も作りやすくなります。1階に親世帯が生活し2階に子世帯が暮らす一般的な2世帯住宅も可能ですが、さらに2階に浴室を設ければ屋内階段による上下分離型の2世帯住宅が作れます。2階に浴室を設ける場合には漏水に対する対策をする必要がありますので、一般にはユニットバスが選ばれます。従来からのタイル張りの浴室にすると漏水の心配がありますので、ユニットバスを選んだほうが後々のトラブルを防ぐことが可能です。

浴室とともにトイレを設ける場合もありますが、2階に水回りを設ける注文住宅はパイプスペースを確保する必要があるため1階のスペースを犠牲にしてしまいます。都会では土地の制約から2階に浴室を設ける設計プランも見られますが、漏水対策を施しても将来的なデメリットについて把握しておく必要があります。特に1階を中心に生活する環境では、老後に2階に上がることが体力的に難しくなる場合があります。生活の中心が2階にある場合には問題ない場合もありますが、高齢者がいる場合やいずれは高齢者になることを考えれば、移動を楽に行えることも考慮する必要があります。

注文住宅は色々な面で自由度の高い住宅を実現できますが、自由だからと将来的なことを考えずに設計してしまうと色々な不具合が出てきます。一方で2階を生活の中心とすれば1階にスペースが生まれるため、庭や駐車スペースを設けるなど土地の有効活用が可能です。

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